枯れた砂漠の砂 雨が降り染み込んで
種が命宿し 深く根を生やしてく
咲いた花は 愛の花と呼ばれ
土の上で孤独を知る
愛する事で埋めてきたモノ無くしてきた心 優しい痛みと涙の数
狂ったように愛し合う事で傷付いた胸が 教えた本当の孤独
言葉も無い時代 感情だけで分かち合い
互いを求め合う それが愛の起源
何度何度 深く息をしても
満たされない感覚
どうしようもない現実が二人の手を引き裂いた まるでこれが罪かのように
貫いた槍は赤く染まり大地に突き刺さり 見せしめのように身を晒す
人は一人じゃ生きられないから誰か探す為
言葉手にしたそれが全ての始まりさ
『愛する事で傷付くのならもう何もいらない』
そんな言葉吐いたって ほらもう 求めてる
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