Dolly/時の列車

月光はライムライト

Dolly


word: music:

『時の列車』収録

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  • 白い闇の中 散らばる黒い影
    盲目の鍵盤 辿るように揺らめいて

    朧かな旋律 ピアノソナタ第14番より
    脳裏に隠した君へと伸びる階段

    冷たく響く声は不規則にディレイが掛かり僕へと
    突き刺さっては胸に反響して 鼓動の波長を崩す

    何も感じない心 照らす君の音と
    月の灯をたよりにして堕ちていくのさ

    ライムライトのピアニスト 沸き上がる硝子の光
    眠りに落ちる君に贈る くちづけ代わりの「おやすみ」

    激情の旋律 ピアノソナタ第8番より
    脳裏に孕んだ君へと跳ねる音階

    冷たく笑う針は変拍子にリズムを刻み僕へと
    突き刺さっては胸に反響して 鼓動の波長を崩す

    何も感じない心 照らす君の音と
    月の灯をたよりにして堕ちていくのさ

    ライムライトのピアニスト 沸き上がる硝子の光
    眠りに落ちる君に贈る くちづけ代わりの「おやすみ」

    さぁ何も怖くないよ さぁ僕に委ねてれば
    さぁ何も痛くないよ さぁ僕と夢の中へ

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