世界の果てで俺は疲れて座り込んだ
裏切りや嫉妬や生活を見てみぬ振りして
暮れてゆく世界の麻薬のような匂いで
頭が冴えている俺は煙草に火を灯した

そしてまた唾を吐いて歩き出す
自分と世界のバランスとる
はぐれ雲がついてくる
どうしようもねえ俺の後を

超えられぬ壁があり 変わらぬ人の心
「でもどうにかなる」 なんて言葉
言う奴は死んでくれ

超えられぬ壁はある でも超えられる壁もある
「それだけでいいじゃねえか」なんて
見下す奴に言った

燃え上がる太陽に背を向けたまま
ふらふらと歌ったあの日から
忘れることなんてねえ
この世に生まれた俺の意味を

世界の果て それはこの空の果て
俺達を包む母体の果て
その場所で全てを悟った
今は自分の大きさが分かる

生き続けること 生き続けること…...
探し続けること… それの他に何もない…

そしてまた唾を吐いて歩き出す
自分と世界のバランスとる
はぐれ雲がついてくる
どうしようもねえ俺の後を

太陽に背を向けたまま
ふらふらと歌ったあの日から
忘れることなんてねえ
この世に生まれた俺の意味を

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