僕等は古びた時計 晴ればれた星は奏で
泪々と互い背中合わせて 各々の家路へと向かって
俯けば其処は雨で 仰向けば其処は明日で
散々とすれ違い離れた 振り向くな 賽は投げられた

一つだけ 何れ幸ねぇ四季を 一人願う再来の幸を
只 時間は水々流れた日々は 過去になる為のもんさ
一つだけ 何れ幸ある四季を 一人讃え労いの言葉を
さぁゆこう 重ねて重ねた廃れきった 一人きりの幸せの唄

la… 疲れた真心が ちょっとだけ安まる様に
la… 跡切れた二人の距離 ちょっとだけ縮まる様に

此処に在る
何処にでもあるよ
今を生き
日々積もる幸せ

日々讃美舞う 只自然に
皆で奏でる 木々を奏でる
日々讃美舞う 只自然に
風に委ね 音を奏で

la… 夢みた真心が ちょっとだけ 安らげる様に
la… 限られた二人の時間 ちょっとだけ和らぐ様に

それでも行き詰まったら 明日を見よう
小さき強さあれ

まだねぇ 未来と明日にある時代を ほら坦たんと進め 揺らげ
まだねぇ時代と新たなる未来を 只 坦たんと目指せ

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