ギラギラな心の中
映し出した夜の影
見上げた空は四角い
繰り返し言葉が飛び交う部屋
プラチナの光の中
通り過ぎる僕の影
いくつもの手を拡げて
戻れない記憶を突き刺す

Ah 呼んでる もう一人の僕

鏡よ鏡 世界で一番
醜い姿閉じ込めてる
理想の自分を
追い求めている この目で
鏡よ鏡 世界で一番
輝く場所を探している
過去の自分が
ひび割れる程の その眩しさを

触れる度に遠くなる
迷い込んだ君の影
煌めく時は攫われ
捕われたその身を焦がした

Ah 呼んでる もう一人の僕

響く輪舞曲で
廻り始める
無口な君は美しくて
嘆きを止めた
奪われた君は 冷たく
響く輪舞曲で
廻り始める
孤独な時に縁取られて
重なるように
消えてしまったの その幻想に

君を呼んでる そう一人きり
君を呼んでるだけなのに
もう逢えないの

鏡よ鏡 世界で一番
醜い姿閉じ込めてる
理想の自分を
追い求めている この目で
鏡よ鏡 世界で一番
輝く場所を探している
過去の自分が
ひび割れる程の その眩しさを

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