風になびく音色に惑わされて
軽やかに踏み入れたその行く手に
揺れる影は見慣れぬ色の瞳
炎に抱かれ踊る闇の中で
円を描き何かを護る様に
一心不乱に大地を踏み続ける
赤い牙は見慣れぬ色の瞳
泣声は今二つに空を割ける
その美しい罪に抱かれて今 憎しみを消し去り
そう禁断の恋に舞う
もう少しだけ時の調べに唯 この身を預けたい
今泡沫の朱に染まる
果てしのない連なる雲のなかを
寄り添うように駆ける天を仰ぎ
威り狂う見慣れぬ色の瞳
最後の祈りを捧げる跪いて
ああ笛の音に抱かれるまま今 月の夜に溶け込み
もう もう この身が裂けるまで
その美しい罪に抱かれて今 憎しみを消し去り
そう禁断の恋に舞う
もう少しだけ時の調べに唯 この身を預けたい
今泡沫の朱に染まる
現世に忌み嫌われた魂は一つに溶けて
微笑みを風に重ねて今時代の記憶のなかへ

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