便りが途絶えて三度目の風が訪れ
土筆も眠そうな眼を擦り光浴びています

小川が流れる畦道を独り歩けば
幼い掌の記憶そっと滲んできます

何もかもあの時のまま 時間を留めて

行く宛の無いこの手紙 書き綴る思いを乗せて

あの頃無くした簪が顔を覘かせ
腰まで伸ばした白髪をとけば泣けてきます

何もかもあの時のまま 時間を留めて
何もかもあの時のまま 季節は巡る

行く宛の無いこの手紙 書き綴る思いを乗せて

永遠に届かぬ手紙 書き綴る思いを乗せて

 ROCK LYRICをフォローする!

フォローすることでROCK LYRICの最新情報を受け取ることが出来ます。

歌詞リンクURL  ⇒

※この歌詞をHPやブログで紹介する場合、このURLを設置してください。

   彩へのコメント

まだコメントはありません
  歌詞閲覧履歴