文詠む月日を眺めつつ 遙か数多の星を観て
酬われぬこの念いどうして顕わそうか
迫り来る暁もゆらり揺られて
幾年の風に浮かんで 遠き落日を唯偲びつつ
今宵もまた彼の人の夢 頬を染めて咲かせようか

過ぎゆく季節は朧げに 薫り残しては拭って
芽を葺いて稔らせてまた散り逝きて
邂逅を待ち侘びてまた散り逝く…嗚呼…
幾年の風に浮かんで 遠き落日を唯偲びつつ
今宵もまた彼の人の夢 頬を染めて咲かせようか
枯れ朽ちて土に還って在りし声をまた憶い出す
叶わねど叶わねど永遠に想う彼の人を

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