騙す不幸より騙される方が幸福さ
詭弁撒き散らし皆で匣の向う笑ってる
対岸の火事も素知らぬ顔をして ああだ こうなんだと唾を散らす
涙を売り物にして迫る 同情を買い偽善者を極めて後は宜しくさよなら
俺はこの身体に流れる血に 怒りさえ通り越して吐き気がする
今更この世界 修正は効かない 誰もが判っているさ もう手遅れ
ならば 日ノ丸抱いたまま 潔く腹切って叫ぼうや
過去は置き去りで未来へと橋を架けてゆく
先ずは足下を見なよ泥濘に陥ってる
自らの顔も曝さないままで 何を宣っても伝わらない
物事の善し悪しも知らない
人の痛みが解らない内は喜びなんて望めない
俺はこの身体に流れる血を ぶち播けて世の中に問う何がしたい?
今更この世界 修正は効かない 誰もが判っているさ もう手遅れ
ならば 日ノ丸抱いたまま 潔く散って仕舞おう
破壊の果てに産声を擧げる 悍しく跪つ化物の正体
三面六臂哮る鬼神か 将又白い蛇か
今更この世界 修正は効かない 誰もが判っているさ もう手遅れ
ならば 日ノ丸抱いたまま 潔く灰になって
いつか時代が廻るなら 再び舞い戻って
鬨を挙げ 伴に戦渦に身を投げて 呵々大笑しようぜ

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