呼吸を止めたきみへ歌う 何も見えない空の下で
遠ざかる雲に怯えて 悲しみ抱いて愛を探すよ
閉じ込めていた感情が 雫となり零れていく ありふれた現実で
このままずっと縛られて 生きていくことは罪じゃない 揺れながら
「さよなら。」告げたあの瞬間に きみは僕の手を握っていた
ごめんね僕は何も言えずに 泣き崩れて顔も見れなかった
ずっときみに手をひかれ 子供のままでいたいよ
どうか独りにしないで そっと僕を包み込んで 笑ってて
思い出なんて言葉は嫌い きみを遠くに感じてしまうから
ごめんね僕は強くなれない 同じ時をふたりで刻みたい
きみが与えてくれたこの命 僕はずっと大切にするから
信じているよ だからお願い きみは永遠に僕のそばにいて
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