風に舞ってる 粉雪が誘ってる 遠く愛しいあの地へ

夢を映した頃 冴え渡る湖ノ畔
白き羽が 重ね合う 日吉 望みて後にした

風に舞ってる 粉雪が誘ってる 遠く愛しいあの大地へ
いつか輝く誉れを背に羽織って 遠く愛しいあの地へ

溜めた息を ほろり 吐き出せば 憶い出す
幼き頃 駆けていた花園 眸を瞑れば浮かんで

風に舞ってる 粉雪が誘ってる 遠く愛しいあの大地へ
いつか輝く誉れを背に羽織って 遠く愛しいあの地へ

漂う 言ノ葉 噛み締め進むの 堅い途上を 振り返りもせず

風に舞ってる 粉雪が誘ってる 遠く愛しいあの大地へ
いつか輝く誉れを背に羽織って 遠く愛しいあの地へ
遠く愛しいあの地へ

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