いつしか腐りはじめてた 醜く不恰好な色彩
天使と悪魔の狭間で 麻痺する瞬間を考えてた

何故か懐かしく温かく 僕を包んだ純白は
4月の雨に抱かれて 経験とともに黒に染まる

ひらひらと舞い散るレンゲ草。
愛おしく拾い握り締めた
君にこの詩を_____。

「ユルシテホシイ…………………。」

ひらひらと舞い散るレンゲ草
いつからか嘘に染まった僕は
ゆらゆらと消えてく残像を
つかんでは過ち繰り返す
君にこの詩を______。

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