遠くで奏でる 下手糞なピアノを
辿り瓦礫の森を抜けていく
どこか見知らぬ国を思わせる
なくした記憶の中で聴いたメロディ

何に使うのかも知らない古い機械を拾い上げると
音も立てずに崩れて詩が溢れ出した

意味を失い形をなくした
後に残るのは深い悲しみだけ
遠くで奏でる下手糞なピアノは
なくした記憶を呼び覚ますメロディ

何千年も生きた節くれだった木を蹴りつけると
音も立てずに崩れて 詩が溢れ出した
MADLY PLAYED MADLY PLAYED

血で汚れた手で錆びついた剣を放り投げると
音も立てずに崩れて詩が溢れ出した
MADLY PLAYED MADLY PLAYED

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