曝された夜、泣き濡れた顔。
月まで遠く、窓越しの闇。
私まるで終演のガールフレンド。
シナリオ通り踊り踊らせて。

穴が空くほど見詰めた時計。

探す秒針、戻らない夜。
私の声、驚く程弱く細く、すぐに途切れてしまいそう。

冷めない筈の熱まで奪わないでよ。

まだ眠れないよ。
ルラリ、ルラリ、溶けて、消えて、箱の中。
まだ残ってるの。
甘く揺れる、あなたと私の香り。

今、冷たくなってる白いシーツに私の絵を描こう。
あぁ…あなたの香り、少しずつ私と混ざってゆくように。

 ROCK LYRICをフォローする!

フォローすることでROCK LYRICの最新情報を受け取ることが出来ます。

歌詞リンクURL  ⇒

※この歌詞をHPやブログで紹介する場合、このURLを設置してください。

   ZACROへのコメント

まだコメントはありません
  歌詞閲覧履歴