溢れ落ちた悲しみ、まだ生きる明日を願うから。
強く抱いた弱さ、いつか笑えるから。

一つ一つ忘れられていく、まるで君じゃ無かったかの様に。
そこにだけは在るはずだった自分の意味、今はもう。
どうしてこんなにも痛む胸、凍り付いた空、誰も居ない風景。

溢れ落ちた悲しみ、まだ生きる明日を願うから。
強く抱いた弱さ、いつか笑えるから。
心の中流れる河、鮮やかさに泣いていた。
見上げた空、今は何も見えなくても。

真実から遠ざけた姿、誰からも愛されない。
これが君の愛した姿じゃないはずなのに…見失う。

雨がまた降りだした、闇の中で。

悲しみさえ奪われたら此処に何が残るのか。
弱ささえも愛す「強さ」わからぬまま。
降り注いで絡み付いた傷みきった感情に、何を殺し、何を愛し、何を望む?

溢れ落ちた悲しみ、まだ生きる明日を願うから。
強く抱いた弱さ、いつか笑えるから。
見上げた空、今は何も見えなくても。

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