ショーウィンドウの上 並べられた
冷たいブリキのロボット
大きさのわりに 見向きもされず
おいてきぼりの毎日
感情が あった気がするけど
使わないからゴミにした
今じゃ ただ首からぶらさがってる
値札が俺達の価値観さ
どれが嘘か 本当かなんて
心で決めても 無駄になるだけ
誰かと並べられ なにかと比較され
はじきとばされた心
うわべだけの意味で
足りない言葉で 何が分かるというのか

ロボットは ある日恋をした
ガラスケースの フランス人形
不思議に 高まるこの気持ち
だけど体は動かない
差し伸べた手を 君が握る
そんなところで 夢は覚めた
心はいつでも 自由を求めて
傷ついてばかりだから
知らないままなら 気づかずに過ぎたら
幸せだとでもいうのか
それでも僕は ヒトになりたくて
泣いて泣いて願った

切なくて ただ逢いたくて
降り積もった心は
いつまでも 変わらないだろう
君で溢れたコノカラダ
どこまでいっても 見えない明日へ
心はいつでも 自由を求めて
傷ついてばかりだから
知らないままなら 気づかずに過ぎたら
幸せだとでもいうのか
胸が痛いよ 胸が苦しいよ
空っぽの はずだったのに
胸がつらいよ 胸が苦しいよ

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