風見鶏が耳障りな音を起てる。
悲しみに暮れる黄金丘陵。

さぁ、お別れのキスをしよう。
もう 笑わないしわくちゃの頬に。


時折、淋しげに臨む窓の向こうを
その横顔は誰を待ち続けてたんだろう?


風に棚引く金色の岡野上まで葬列は続いて
嘆く人々、聖職者は祈りのあと
『母なる地に融解けて、芽吹く頃を待て』

Ring…dong…
Ring…dong…


風に棚引く丘陵に鐘の音が響く。
透明な祈りと

こんなに声が、言葉が、
生きた意味が、意義が息づいて


目蓋の裏の闇に融解けていく。

 ROCK LYRICをフォローする!

フォローすることでROCK LYRICの最新情報を受け取ることが出来ます。

歌詞リンクURL  ⇒

※この歌詞をHPやブログで紹介する場合、このURLを設置してください。

   チャイルド フォレストへのコメント

まだコメントはありません
  歌詞閲覧履歴