隊列を成して進め
極彩色の化物
カーペットは敷き詰められ
空を埋め尽くす旗

凱歌のサラウンドで
地を、均せ。
掲げた銃剣で
空を、均せ。

奇形の花々が吹き荒れて、
異形の獣の背の上

傲岸、不遜に

幾重に重なる罵声の上を
つま先は高く、踵を鳴らし
戴冠を待つ蛇を笑い、
剣を立てて肉を裂く

諧謔味溢れた口元に
舌先は滑らか這う様に。

奇形の花々は地に伏せて
普遍く、星は砕け
両目塞がれた子ら謳う
福音歌だけこだましている。

僕は汚れた手の平に、
君の身を拾い集めながら、
其れを食らう。

夜を焼くが如くトーチ灯せ
おどけた道化師が、
笑う、笑う、笑う。

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