紅く染まる腕で君を抱きしめながら蒼く照らされた涙を月に捧げる胸に刻まれた傷跡を見つめながら「もう戻れない…」と夜が囁くさあ目を閉じて祈りを捧げればいいもうお前に残す言葉は何もないから神を奮い立たせる闇を切り裂く声に泣き叫ぶがいい、すべて終わらせよう私の胸にただ黙って抱かれればいい終わることのない安らぎが此処にあるからすべての罪を償い生まれ変わればいいお前に残された術は何もない…さあ目を閉じて祈りを捧げればいいもうお前に残す言葉は何もないから
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