友引の夕暮れに散る 木の葉のように舞い落ちる
そして僕は歩き出した 冷たい風の中を
まぶしくて目が眩みそうだ あなたのその横顔に
きっと僕は忘れないよ この瞬間の事

遠くに映っているあの地平線が
僕には傾いて見えた夕方

そしていつまでも 上手くは言えないけど
僕は心で描くよ 自由なあなたの姿
僕を思い出してくれなくてもかまわない
この空が僕らを繋いでいてくれるから
君と離れたって この景色は変わらない
風が吹いたら またいつか会えるだろう

遠くで光っている月の灯火いつまでも
輝いて滲んで見えた…


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