redballoon/eVER BLUE

ヤングクリーチャーズ

redballoon


word: 堂島孝平 music: 村屋光二

『eVER BLUE』収録

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  • 風切る音は ふぞろいなシンフォニー 時間(とき)に飛び乗って
    自転車 うなれ 回転数をあげて 焦げつくアスファルト

    市営グラウンドの脇道を抜けて 今 キミのことを迎えに行くんだよ
    きっと見つける 鍵は見つかる 思い扉を 押し開けよう

    純粋な発想で未来へブッ飛んでも
    大体において虚しくなるだけ
    叶わないけれど 敵わないと思いたくない
    どうしたって悲しい事件は待っていて
    どうしたって傷ついてしまうんだろう
    でも大丈夫 ボクがキミの夢を知ってる

    いつしか錆びた チェーンが外れたら きっと直してみせよう

    有料道路の橋をカッ飛ばして 今 夕闇へとボクらは溶けるんだよ
    面倒なことも 輝くぐらい 真っ逆さまに 走ろう

    この瞳(め)に映るキミはどうだい?
    まだひとりぼっちに見えるかい?
    怪物みたいな現実の渦に
    けしてキミを飲み込ませないさ

    純粋な発想で未来 描いてみても
    大体において虚しくなるだけ
    叶わないけれど 敵わないとは思いたくない
    どうしたって悲しい事件は待っていて
    どうしたって傷ついてしまう
    それでもボクらは進むんだ
    されでもボクらは笑うんだ
    誰よりもキミの夢を知ってる


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