重なり合う影 そっとなぞる唇から
漏れてゆく その吐息 感じるままに…

わざと含羞んで 流す涙にも もう飽きたわ
戸惑いながら 溺れてくあなたに 疲れて…

誘う度熱く ハジけてくモノを
飲み乾した後にある その場だけの冷めた遊び

ただ愛されるだけの恋なんて
男たちを操る ゲームだわ
あたしを知れば もう誰も愛せない
また身体 求めていく

恋は盲目な ひどい熱を帯びた病だと
誰もが言うけど 甘すぎる薬はいらない

焦らす度強く 応えるその手に
しがみつく一時の 煩わしい欲望達

もう愛されるだけじゃ埋まらない
心の隙間に 騙されたいの?
『会いたい』なんて リアルなウソなのよ
このスリルにのまれたい

今愛され愛していたいから
そんな言葉に 真実はあるの?
無言の痛み チープな言い訳で
翻弄させてあげるわ

でも本当の愛に触れたくて
声に出ない悲しみ 残してく
明日の光が まだ見えないのなら
このまま眠り続けたい…


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