僕に気兼ねなんかしないで
新しい道を進んで下さい
恐らくもうこれ以上 僕は歩けそうにない

思い返す君と過ごした日々は
そのどれもが本当に輝いていて
出逢った事を悔やんではいないけど
ちょっぴり胸が苦しい

海で見た花火
あれが最後になるなんて
夢のような日々を
もう振り返りはしないよ
さよなら

ただ今も心残りなのは
君を幸せにしてやれなかった事で
守ってやる事さえ出来なくて
ホントごめんよ

君が全てだったよ
なんて 負け犬の遠吠えだよ

読んだら燃やして捨てて


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