血を染めたナイフを 今度は盾にして
何を守れるなら 素敵な僕たちなんだろう?
邪な平行線 一思いに縦にしてみても
もう信じらんないよ そんなもんだよね
打ち抜かれた衝動 埋める術を
手の平の上で 探していたんだ oh
けでども僕は僕を 知っていて欲しかったから
心の切っ先で ちっぽけな空を掲げてみたの
震えながら 背伸びして
大きく 大きく 飛んでいるように
流れ星に願うように
真っ新な僕に 真っ赤な翼 描き足して
夢見がちな方法で ようやくまた手にした現実も
離さないように 大事にしてね
行き先の未来 取り合って 吐き出して
枷となった定めに 抗っていたんだ oh
突きつけられるのが 拳銃と理想郷 なんてね
残る選択肢は もう大声でただ泣き叫ぶくらいでさ
高く 高く
どこまでも 高く 高く 念いを届けて
唯一無二の 小さな僕の
大きな 大きな 存在証明を 掻き鳴らして
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