君と暮らしたコノ街に、
今はソノ面影も見えず。
唯、流れ過ぎ行く日々に
思い出を求めて
「万能の君の姿」ソレを描いては
「現実逃避」

夏は浴衣姿の君と
アノ場所で花火を見ていたね…
「また来年も一緒に見よう」って
約束したのにね…

君と暮らしたコノ部屋は、
「息が詰まりそうな静寂」
唯、ソレだけが残されて。
僕は思い出に目を背け
「万能の君の姿」ソレを描いては
「現実逃避」

冬は舞い降る雪の中
コノ場所で手を繋ぎ歩いた…
「ずっと一緒に居れるよね?」って
聞いた僕に君は…

思い出になることなど
有り得ないと信じた
終わりは来ないモノだと
独りで思っていた
愛されたいと願うことは
君を締め付け…
拒まれてる事さえ知らず
愛し続けてた…

君が離れて行ったのは
君が「大人」になったから…?
僕が「子供」のままだから…?
「答え」は出ず、
「涙」が唯、頬を濡らす…

思い出になることなど
有り得ないと信じた
終わりは来ないモノだと
独りで思っていた
永遠に続くモノと
独りで思っていた
ソレが「夢物語」だと
僕だけ気付かなかった

愛されたいと願うことは
君を締め付け…
拒まれてる事さえ知らず
愛し続けてた…
愛を君に押し付けては
僕を満たし…
君の冷めきった笑顔を
愛と勘違い…

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