恋は青さに向けた 情熱と羨望とで編む千鳥模様
焦がれたこの想いさえ瞬きと溜息で消えてしまいそう…
木枯らしの吹く季節です 仲間はとうに旅立ちました
母様…なぜこんな私をお産みになったのかと恨みます
あれもこれも欲しい…などと思うのは無い物ねだり
ただ私は羽が欲しい…そう思うのは無い物ねだりでしょうか?
声は貴女に向けた 焦燥と健忘とを恨む断末魔
答えたその言葉など空想と空耳で消えてしまった…
「神様…」なんて罪な奴…いっその事死んでしまおうか?
偽物背負って生きろだなんて…どうして優劣を付けたがるの?
君のそれはお似合いだね 浮かぶのは嫉妬心ばかり
ただ私は枯れ葉に埋もれて生き絶えるのがお似合いなんでしょうか?
空は相も変わらず 私を拒絶している青色模様
閉ざした憧れのような衝動と行動が吹きすさぶから
私の身には少々不似合いな羽でもいい飛べるのならば
犠牲はいくらでも払うから見下ろさせてよ
夢は空を翔ける事なんて おかしいじゃない?当たり前の事
今もまだ捨て切れないだから見下げるわ…まだ…
いつか蛹の様に私は私を変えて飛び立つの
咎めた貴女の言葉なんて無視して聞き流して
会いに来た貴女は変わり果てた私を見た
横たわる私の側には綺麗な花が二輪
まるで羽のように…。
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