ふと、風の行方追いかける鳥
工場地帯の日暮れに目を細めた
川沿いの団地に灯りがともり
子どもたちは「また明日ね」って叫んだ

勢いよく漕ぎ出す影を見届けて
さよならを告げる雲

どこかでは嬉しさが舞い降りて
どこかの愛はヒビ割れたりしてる
言葉にならない闇ジッと見つめたその後で
微笑むあなたはまぶしく

同じ夜の足音が聞こえるでしょう
寄り添うようにして
そばにいるよ 途切れそうでも
込み上げた光が結ぶから

笑う日も塞ぎ込んでしまう日も一緒がいい
こんなにもふぞろいな世界だって 明日へと続いてる

片時も薄れないの あなたを苦しめたの
急ぎ足だった川沿いを並んで歩きたい ゆっくりと

笑う日も塞ぎ込んでしまう日も一緒がいい
こんなにもふぞろいな世界だって 明日へと続いてる
愛は生まれ続けるね


 ROCK LYRICをフォローする!

フォローすることでROCK LYRICの最新情報を受け取ることが出来ます。

歌詞リンクURL  ⇒

※この歌詞をHPやブログで紹介する場合、このURLを設置してください。

   Condenser Babyへのコメント

まだコメントはありません
  歌詞閲覧履歴