目覚めれば雨上がりの
窓に映る僕の顔
また誰かもわからずに
一日を歩く...

情けないほど弱く
虚ろって
昨日も夢の中に
逃げてた

折れたままの翼
今も眠りの中で...

守るべきものに
守られて
自分の顔でさえ
見失った

明日になればもう少し
マシな気持ちになれる?

目覚めれば雨上がりの
窓に映る僕の顔
また誰かもわからずに
一日を歩く...

銀色に光る雫
失くしたもの映して
片方の翼だけが
あの空求めてたから...

坂道で君の足跡探してた
あと少しで逢えるかな?

夢の中を彷徨った
たったひとつ還る場所
“本当の自分”なんて
もう何もわからない...

銀色に光る雫
失くしたもの映して
片方の翼だけが
あの空求めてた

また誰かもわからずに
一日を歩く...

目覚めは虚ろいながら...
濡れたままの坂道で...
君の足跡探した...
夢の中へ還ろう...


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