はしゃぎ過ぎた夜明け 帰る宛も無い二人どこへ?
体を寄せ合い歩く 遊歩道には人影は無くて

寂しさを消すように 二人寄り添って行く
冷えた体を抱いて 名前も聞かないで…

昨日の夜の事 君は端のスツールで俺を見てた
同じ物を頼み 最後はなぜか笑い合った

しなやかな腕には 大きめのサファイア・リング
人気も無くなるまで 馬鹿な話で繋いだ

追い出されるように明け方の街に出れば
冷たい風 頬が冷えて行く

型破りの恋は 儚くも消え去る運命 だけど
お互いに今だけ 時を繋ぐために落ちて行く

「どこで始発を待つ?」 君は遠くを見て
「一人だから来ない?」 俺の腕を抱いた

ひとときの切なさを紛らわしている 見てよ
夜が明ける 逃げるように急ぐ

覚めそうもない 夢になりそうもない
覚めそうもない 夢になりそうもない
覚めそうもない 夢になりそうもない
覚めそうもない 夢になりそうもない


 ROCK LYRICをフォローする!

フォローすることでROCK LYRICの最新情報を受け取ることが出来ます。

歌詞リンクURL  ⇒

※この歌詞をHPやブログで紹介する場合、このURLを設置してください。

   PENDULUMへのコメント

まだコメントはありません
  歌詞閲覧履歴