回り道で見つけた君を あの夏草の夜を 消えた声を
ひび割れたあの日の唄を いつも

宛てのない旅に出かけるんだ 古いフェンスも駆け上がり
やせっぽちな腕に巻きついた 時計の針は止めてゆく
Lets go! northern,western, eastern, and southern.
耳に乗った風はハーモニカ 霧の向こうで鳥が鳴く
いくらだって夢は見られんだ どこへだって飛んでゆける
Let's go! northern,western, eastern, and southern.
どんな未来がそこにまっているかって
どっかの誰かが尋ねまわっているけど
さぁ もうゆくんだよ暗い高架をくぐって
いろんな向かい風きっとやってくるけど

この両手いっぱいに受け止める瞬間はいつか
胸の中で 花となり
悲しみの上 喜びのそば 咲くだろう

月夜の荒野に小さな影二つ
死んでいるような雨ざらしのスクーター
いつか甦る そんな景色を拾って
どこまで行けるだろう 何が見えるんだろう

終わりくる寸前の後1ページで逢いたいな
きっと忘れやしないよ どんな時も
日々に触れた偶然の手の意味を 意味を
回り道で見つけた君を あの夏草の夜を 消えた声を
ひび割れたあの日の唄を いつも
心の中に咲いた花を


 ROCK LYRICをフォローする!

フォローすることでROCK LYRICの最新情報を受け取ることが出来ます。

歌詞リンクURL  ⇒

※この歌詞をHPやブログで紹介する場合、このURLを設置してください。

   スナッチへのコメント

まだコメントはありません
  歌詞閲覧履歴