いつも君はそこに座って ちっぽけな僕の唄も
迷いながら進む明日も そう全部受け止めてた
長い冬が終わる朝に 差し込む光はただ
思い出だけを照らしてたから 消えない様に 忘れない様に

※さよなら 君といた毎日を当たり前の毎日と
思い過ごしていたんだね
どれだけ ありきたりの言葉でも
遠ざかっていくうちに 離れなくなっているよ※

ゆるがないものはきっとすぐそばにあって
気付かないままで形を変えてしまうんだ
まだ動けないで ここにいて

(※くり返し)

すべて覚えてるはずなのにね
あの笑顔だけが何故か
こぼれ落ちてはいるけど
僕は一人で ここにいてさ
目を閉じれば 君がいる

いつも君はそこに座って 小さな手のひらでただ
さよならだけを切り取っては 握りしめてた




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