JAYWALK/DOZEN OF GAMES

真昼の夢の恋人たち

JAYWALK


word: 知久光康 music: 杉田裕

『DOZEN OF GAMES』収録

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  • まるで時間が 止まりかけてる
    そんな午後の街 長くて短い
    恋のすべてを 読み返す君は

    悲しみに 微笑んで
    優しく手を差し伸べる

    涙枯れるほどに 泣いた日のことも
    命よりも 大切だった幻も
    ひとつひとつ 心のペ-ジをめくれば
    時計がまた動くまで 君は 真昼の夢の恋人

    「占い過ぎで 色褪せた夢」
    なんて独り言 君はため息
    それでもどこかに 眠る思い出は

    寂しくても 微笑んで
    優しく聞かせてくれる

    何もかも忘れてた あの日の二人のこと
    「夢じゃない」と 確かめたこと 愛したこと
    ひとつひとつ 心のペ-ジをめくれば
    ほんの少し悲しいけど 君は 真昼の夢の恋人


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