器用にも潜り抜け
この胸に突き刺さる
満たされてるはずの
優しい笑顔は
なぜかこの頃
具合が悪すぎて

ぎりぎりのとこで
引き戻せない
追い詰められていないと
不安なんだろう

すべて忘れよう
そして始めよう
汚れた体で
くすぶり続けようか
その時が来るまで
しがなくも悲しくも
忘れられない
不安定なイスに座っている

やり場の無いこの気持ちは
行き場所を見失ってしまう


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