『私は限界です。sucroseの甘さ如き紛い物の時間やら。
時に悲観的に垂れ流す夢とか希望とか。耳に良い言葉と善悪の境界。
日々感情を犯す事。泣けば泣け、笑えば笑え、右向け右。
そう教えてくれたわね。教えてくれたわね。教えてくれたわね。教えて
私をどうしました?
勝手気儘故切りおとしましょう。元凶は、切りましょう。
裁きたい。裁きたい裁きたい裁きたい裁きたい裁きたいのです
お前も是で限界です。有難う御座いました。』
TVから聴こえる
取り留めの無い話には
貴方が溢れているわ
そういえば初めから知ってたはずで
私は触れ無い様に
貴方を包み込む空洞
埋めていた無意識に尽くす事で
闇影にひらひらり
降り注ぐ四季の欠片
どうやらもう、肌には合わない
暗い
痛い
光の無い瞳
それでもいいよなんて
殺してやりたいほど
私
明方、私を迎える数億の扉に鍵を掛け
声殺し、始発の鐘を待つ
この枕木に滴る涙が乾く頃には
また知らない明るい世界へ
降り注ぐ四季の欠片と
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