凍り付いた大地で咲く 一輪の花と貴方が待つ
求め過ぎた愛の終わり 音も立てずに崩れ…揺らめく

満月の夜、照らす光に包まれながら夢を…見るの
口付け交わす貴方の幻覚…恋しくて…

静寂に耐える夜 互いの孤独を分け合い
悴む体を抱き寄せ
降りしく雪を眺めた

私が愛した貴方の唄は あの日のままで生きているわ
もう帰ることはできないけど 貴方のそばで永久に歌うわ

凍てつく夜に震え塞いだ 私の視界映る影は
口付け交わす私の熱をも奪い去った

やるせなく胸が疼いた 壊れた貴方には聞こえない
悴む体をこの手で
触れることはできないの?

悲しみをこの雪に溶かして別れを告げた
横たわる貴方を残し枯れ逝く

静寂に耐える夜 互いの孤独を分け合い
悴む体をこの手で 触れることはできないの?

空から無数に落ちる 結晶は涙色に
染まって 愛の行方は傷付いて雪と共に溶けた

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