うだるような暑さの中 灯台に登って
レモン水を飲んだろう
ヤンキーの服を馬鹿にして
一緒に笑っていた時に
上手くやれるような気がしたよ
帰り道 別れた駅の改札口 手をふる姿
まぶたの裏に焼きついたまま
おお マリー 君を思い出すよ
おお マリー 君を忘れない
他人の為に生きることなく
すみだ川沿い歩いてた
言葉ひとつふたつみっつ
遠くの方を見ていた
時間時間時間時間が無い
才能才能才能が欲しい
君はどこで何をしてる
俺は今もあの日のまま
おお マリー 君を思い出すよ
おお マリー 君を忘れない
欲望が俺をつきぬける
欲望が君の心を
ズタズタに引き裂いてしまう
そして二度と戻りはしない
俺の中の醜いドロドロの塊が
キラキラ輝いている
きれいなものの寂しさを
君が教えてくれたんだ
おお マリー 君を思い出すよ
おお マリー 君を忘れない
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