力強く咲き誇る芽吹く春の足音が
君と僕を繋ぎとめるよ
さくらの下で
そっと僕の肩に寄り添った散らざる時を忘れた花よ
一人きりを願う季節すら
咲く事願わずにはいられずに
ゆらりふわり舞う薄紅色
どうか君の夢を彩りますように
「力強く咲き誇れ」
芽吹く花の一片が
君が此処で君らしくいれる事願ってるよ
頬を撫でる風の中で約束しよう
僕らはずっとそばにいるから
その朝露が指を濡らして
散る花弁にささやかな喜び重ねるのは
何より大切な事見失ってたから
ゆらりふわり舞う薄紅色
どうか君の全て彩りますように
澄んだ空を伝うのは
いつの時も君でした
忘れないでいてくれてたらいいな
もう少しだけ消えないでよ
限りのあるものほど素敵な花を咲かせる
「力強く咲き誇れ」
芽吹く花の一片が
君が此処で君らしくいれる事願ってるよ
頬を撫でる風の中で約束しよう
さくらの下で
指きりの歌
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