つめたいハンドル 握りしめて
坂道すべる フォークギター
工事現場 眠ったふりで
こっちを見ているだけさ

あなたの教えてくれた歌が
やさしくつき刺さる そんな夜に

どこ行くの ふたり さみしさの向こうがわ
星は凍りついたまま 燃えている

からっぽ 回送バス 横切ってふいに
ちぎれそうな気分になるんだ

ひみつの流星がひとつだけ
落ちてゆくのを見たよ
さみしそうに笑った顔が うかんで
夜は透明に 戻ってゆく

どこ行くの ふたり さみしさの向こうがわ
東京のどこか 煙草のけむりゆれている

星は凍りついたまま 燃えつづけている
遠くで呼んでいて 星の恋人


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