彼氏彼女の関係になりたいと願ってた。
語り草にしている俺のひと夏体験話すたび、
追憶の中で子供っぽく笑う君…ワン・サマーガール。
追いかけても、追いかけてる。
誰が誰と名字じゃなく、
名前で呼び合うような仲になったって話は聞き飽きました。
各地で主役とマドンナの逸話が繰り広げられている。
白昼堂々の数多ボーイズ & ガールズに、夕方感見い出した事はナイか?
幸せそうな喧騒に飲まれたことはナイか?
俺はあの日のアノ娘とすれ違う。
振り向いてもそこにはただ、泣き出しそうな空に泣き出しそうな俺。
でも青春白書はまだ思い出ライブラリーに蔵書されない。
今も夕方ジェネレーションの少年少女たちが、
また1つの逸話を繰り広げるべく夏待中。
俺も夕方ジェネレーションの一員であるんだから、
今1つの逸話を繰り広げるべく夏を待っている。
夏を待っている‥‥。
想い出すのは俺が君といた時はいつも笑っていたこと。
想い出しながら‥‥夏を待ってる。
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