二度と戻らないあの夏は
君と永遠をかけていった
焼けつくようなあの夏が
陽炎のように揺られている

あれはいつだったろう
背の高い向日葵を見た
生まれたてのような
青い空に飛行機雲

風に吹かれ夏の歌
君を追いかけていく
どこまでも続くような
道を僕は走っていく

もう戻らない夏の日の
君のその影を追いかけた
情熱のひに照らされて
陽炎のように揺れていた

君とずっと

あれはどこだったろう
涼しい木陰 逃げ込んで
冷たい缶 ジュース飲んで
静けさの中の蝉時雨

焼けついた白黒の世界
褪せていくセピアの影
夕暮れの時の土砂降りに
ずぶ濡れになって走り出す

ねぇいつか変わろうと
季節も過ぎて消えようと

二度と戻らないあの夏は
君と永遠をかけていった
焼けつくようなあの夏が
陽炎のように揺れている

君とずっと

もう戻らない夏の日の
君のその影を追いかけた
焼けつくような瞬間の
輝きの中で揺れている

君と
僕はそこにいたんだ
君とそこにいたんだ
夏は


 ROCK LYRICをフォローする!

フォローすることでROCK LYRICの最新情報を受け取ることが出来ます。

歌詞リンクURL  ⇒

※この歌詞をHPやブログで紹介する場合、このURLを設置してください。

   MISSING PIECEへのコメント

まだコメントはありません
  歌詞閲覧履歴