沈む陽の光はやがて闇を運ぶ
溶けてしまいそうな心地良さが襲う
例えば心が全てを捧げてしまっても
私を還してください汚れてしまった場所へと
消えないこの胸に刻まれた明日への道標を
醜く生にしがみつく私を嗤ってください
このまま儚く散れたならばどんなに幸せなのでしょうか?
私の存在の証あなたに確かめられたら
そう思う私の疼く心どこかおかしいですか?
囀る私の心が今でも大嫌いだから
掴んだ細い希望の糸はすでに裏切っている
嗤って私を嗤って最期に愛してください
爛れたこの烙印と共に痛みと未来の枷を背負って
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