LIPHLICH/CLUB FLEURET

コンドルとクインテット

LIPHLICH


word: 久我新悟 music: 小林孝聡

『CLUB FLEURET』収録

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  • 赤い大地にまず咲いたのは
    母なる花 芽吹く緑 命が生まれた

    石造りの家を飛び出して
    息を切らしながら走る 名前もないクインテット

    羊の群れにその手を振った
    美しい道は平坦で どこまでも続いていた

    羽ばたかずただ風に乗っている
    優雅な 翼を 見上げて 夜をゆく
    孤独者の群れを連れてうつろう
    ケーナの音色が魂ふるわせる
    コンドルとクインテット

    緩やかに上がっていた標高
    走りづらい気がしていた 目の前岩山

    足だけは少し強くなって
    まだ綺麗な 手を汚して 登り出したクインテット

    埋め尽くしてる 登山者達
    落ちた死肉漁るコンドル また巣へと帰っていく

    岩と空を見ながら登ってく
    優雅な 翼を 信じて 夜をゆく
    引きずり込まれないように進む
    ケーナの音色が魂ふるわせる
    コンドルとクインテット

    羽ばたけずに無情に落ちていく
    優雅な 翼を 見上げて 落ちていく
    今ただこの魂をふるわす
    ケーナの音色が魂ふるわせる
    コンドルとクインテット

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