明るい村

誰も知らない秘密の言葉
あつめて夜をくり返すよ
カレンダーの裏側に描いたあの風景

二度と開かない不思議な扉
鍵をかけたのは君と僕だった
ふやけたあの夏の日

さよならは言わないぜ
君のファンクラブ会員番号一番は
これからもずっと僕でいさせて

終らないダンス
止まらないダイス
追いかけてゆけどこまでも
世界一有名な二人なるべき僕ら
咲いた土曜日

おどけたスマイル
ありえないジャイヴ
飛ばしてくれ何もかも
その声で、その歌で、
何もかも忘れてしまうように

何を言ったか忘れてたけれど
君の言葉で気がついてた
朝目覚めた時に気づくことと似ていた

モッシュピットでしてた約束は、
叶わなくちゃいけないのさ
とろけた口元が乾く音がするから

君が弾いたギターは僕のだ
「ちょっと触るけど、いいだろ別に?」
忘れられない、やめたくないんだ!