轟音はカーテンを揺らす 雲は空を隠してる
望遠で見ていた頃とは どこかが違ってたんだよ

輝きを待っていたんだよ ただそれに見とれたかった
何ならフェイクでも手にした 何かを置き去りにした
ああ

寂しいと思ってたけれど 本当は孤独じゃなかった
体温が欲しかったんだよ 太陽を追っていたんだよ
花のように

咲いた鼓動がマーチを刻んでいる
幾重の願いは瞬いて消えてくから
離さないで 離さないで 離さないで

優しく揺さぶる 紛れもない 今

明けて七色のアーチを描いている
幾重の願いは瞬いて消えてくから
離さないで 離さないで 離さないで

暖かいコーヒーを飲もう さあもう進んでくんだろ
昨日を追っているよりも 明日を待っているよりも


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