キラキラと輝く目には雪景色
みなとみらい 夜景に光る観覧車
息をするように遠回りもせず
素直な気持ちが心近づけた

刻々と流れ季節はもう寒い
慣れたはずの帰り道 ふと切なくなる
黒髪揺れる 君の笑顔はもうそこにはいないなんて 分かってるけど

いつだってあった当たり前の宝物
君を傷つけたあの言葉も
傷つけあって生まれた不確かな明日
続きを描いた本はどこに?教えてよ

『ありがとう』さりげない君の言葉は
ボロボロになった僕らを支えた
素直でいてくれた 信じてくれたあの時
その手で握る未来で繋いだ

錆びついた首飾り
忘れられたお揃い
あの頃から時が止まるように変わらないものもあるんだ
いっそ嫌いになれたら そんな残酷 選ぶくらいなら
綺麗な頃の幸せ 大切にしていたい

いつだってあった当たり前は突然に
雪が溶けるよう瞬で消えゆく
信じ合って生まれた確かな日々も
ページが破れてしまったら見失う

信じることも怖くなって
裏切り裏切られ傷つけあい
苦しめ悲しませ互いに見失い
もうやり直せやしない 僕らは大人になる

いつだってあった当たり前の宝物
君を傷つけたあの言葉も
差し伸ばし 手にしたのは 赤い糸
君が手繰り寄せるものは?

いつだってあった当たり前は突然に
雪が溶けるよう瞬で消えゆく
信じ合って生まれた確かなページ
忘れぬよう噛み締め さよなら
本の続きは 新たな物語(ストーリー)自ら(僕ら)の手で 描こう


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