Goodbye エンドロールの先の幸福へ向かうよ
不意に訪れた空っぽに負けそうになる時も

脇目も振らず走っている 瓦礫の山を踏み鳴らし
世界は右回りに回って元に戻ることは無い

涙が風を受け遠のく 君は全て追い越して行く
尾を引く箒星のように 切り傷の直線のように

廃ビルの下 ひとり逃避行 灯りの消えた町の隅で
ぼくは迷子のまんまで駆け抜けてく 今を愛せるように

Goodbye エンドロールの先の幸福へ向かうよ
乱雑な人混みの間隙に言葉を穿ち夢を見ながら
不意に訪れた空っぽに負けそうになったら
階段を作るのだ明日へ まず一段二段三段四段と

脇目も振らず踊ってみる 雨降り町の午前三時
体を右回りに回して子供の時のように自由に

眼下の景色 すれ違う人 遠ざかる町に背を向けて
新しい朝 再び出会うために 今は振り返らないで

Goodbye バッドエンドの後で栄光を狙うよ
凡庸な人生と嘆くのはいつものことでもう飽きたから
そっと笑ってみた 終わりから始まることがある、と
欠落を味方にしてあげる さあ 一兎 二兎 三兎 いくつ叶えよう?

行方は知らず走っている 間違いばかりかもしれない
だけど前を向く方法は あぁ、それしか知らない。
これしか知らないから

Goodbye エンドロールの先の幸福へ向かうよ
乱雑な人混みの間隙に言葉を穿ち夢を見ながら
不意に訪れた空っぽに負けそうになったら
階段を作るのだ明日へ まず一段二段三段四段と

上がってはまた降って 何度も繰り返し作り直して
出会えるよ だから今は、今は。どうか、振り返らないで

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