今を重ねて 過去も重ねて
周回遅れ それでも会えたオーケイ
君は嘘つき それとも不思議
棘があったって花が咲くなら

ねえ、呆れるほど飽きるほどに 壊して作ろうよ
延長線上 まだまだ

駆け抜けて見えた色違いの昨日
同じ時同じ言葉 口にするたび
近づいていくみたいだね
まだ完璧じゃない形へ

濡れたアスファルトで 歩くたび跳ねた
オレンジ色は 飛び散った果実みたい

叩けば出るわ 嘘が埃が
探り合うなんて お門違いだ

ねえ、よく似ている まるで違う 君は誰だろう?
延長線上 まだまだ

からかってはないし甚だ本気だ
装った奇跡もいつか意味を持つから
背中側隠したのはナイフでも花でもなく
気持ちです

週末の街をくぐり抜けて 今が今だ
つきとめてイメージを

駆け抜けて見えた色違いの昨日
同じ時同じ言葉 口にするたび
近づいていくみたいだね
まだ完璧じゃない未完成な形で


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