この部屋から、私はまだ出られないよ。
きらめきのあふれたへやは、せつないおもいでだらけで。
雪降る手紙から 霧雨の別離まで、あなたと。八月空、奇遇かな。
今一度、待つの。「ごめん、もう君の言葉は届かない。」返答はわかっている。
でも…まだ…
この街から、私はまだ出られないよ。
ゆらゆらふあんていぶんし、せつないねがいごとひとつ。
近すぎる吐息が うれしくて離せない、あなたと。八月空、奇遇かな。
今一度、待つの。「ごめん、もう同じ夢は願えない。」返答はわかっている。
モノクロームに変わる「ひとつのおわりと、ふたつのあたらしいはじまり」
もう一度叶うなら雨粒にも願うわ、交差せんことを。
白いモヘアに香る「ひとつのおわりと、たくさんのそれぞれのみちたち」
もう一度願うなら雪粒にも誓うわ、あなたが好きですと。
夢見る密室は塔の中にありながら。
すべてこの領を覆う巨大な空間でもあった。
あなたの夢が叶いますように…
わたしの夢は叶えてみせるわ、最後の意地っぱり。
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櫂の目塔の属領へのコメント
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