2015-03-17

cali≠gari、第8期としての初ライヴを東京キネマ倶楽部にて開催

3年振りにリリースしたアルバム『12』がデイリーチャート6位を記録し好調なcali≠gariが、第8期のスタートを飾るライヴである東京キネマ倶楽部公演を3月14日に行なった。

cali≠gariにとって意味のある日である3.14の日に久々に行なわれることに対してファンは何が起こるのか期待度が非常に高いライヴとなった。

cali≠gariの持つ雰囲気とハマる会場だけに「僕は子宮」から始まるセットリストも意識された演出となった。前半は爆発力のあるパンクなナンバーのオンパレード。一気にヒートアップするが、研次郎のズボンが落ち始めて途中で袖に戻るハプニングもありFC限定の和やかな一面も。1曲目に続き後半は、SAXのyukarieも登場し「誘蛾灯」「禁色」「ゼリー」「東京ロゼヲモンド倶楽部」「新宿エレキテル」など東京キネマ倶楽部にピッタリの曲が並び、会場のムードは最高潮に達した。3月11日に発売された最新アルバム『12』からは「紅麗死異愛羅武勇」「セックスと嘘」「さよならだけが人生さ」が演奏された。ダブルアンコールの「クソバカゴミゲロ」で正にcali≠gariらしく第8期のスタートを切るライヴとなった。

そしてアルバム『12』の全国ツアーが5月8日赤坂BLITZを皮切りに8公演行なわれる。チケット一般発売は4月4日(土)。アルバム『12』は4人のドラマーがプレイしており新鮮な風を吹かせているが、果たしてライヴでどう表現されるのか注目される。

■【セットリスト】
1. 僕は子宮
2. マネキン
3. JAP・ザ・リバー
4. 娑婆乱打
5. マッキーナ
6. 狂人日記
7. 狂眩
8. 淫美、まるでカオスな
9. トレーションデモンス
10. 踏
11. 誘蛾灯
12. 禁色
13. ゼリー
14. 東京ロゼオモンド倶楽部
15. 紅麗死異愛羅武勇
16. 新宿エレキテル
<アンコール>
17. 春の日
18. さよならだけが人生さ
<アンコール2>
19. セックスと嘘
20. クソバカゴミゲロ

■「セックスと嘘とライヴハウス」
5月08日(金) 赤坂 BLITZ
5月19日(火) 梅田 AKASO
5月21日(木) 福岡 DRUM Be-1
5月22日(金) 岡山 IMAGE
6月03日(水) 仙台 darwin
6月05日(金) 高崎 FLEEZ
6月14日(日) 名古屋 BOTTOM LINE
6月21日(日) 札幌ペニーレーン

<チケット>
オールスタンディング
前売:¥6,300 / 当日:¥6,300 (税込 / ドリンク代別)
■一般発売日
2015年4月4日(土)全国一斉発売

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