2015-06-12

ゲスの極み乙女。、「ロマンスがありあまる」MVは静と動で魅せるモノクロの世界

6月17日(水)にリリースされるゲスの極み乙女。の3rdシングル「ロマンスがありあまる」のMVが、オフィシャルYouTubeチャンネルにて公開された。

「ロマンスがありあまる」は、6月27日(土)に公開される岡田将生、染谷将太出演の映画『ストレイヤーズ・クロニクル』主題歌としてもすでに話題になっている楽曲で、MVは、モノクロの世界で表現。イントロのピアノの音色が印象的ということもあり、川谷絵音(Vo,Gt)とちゃんMARI(Key)が向き合って弾くキーボードのシーンからスタートする。

川谷は、ギター、キーボード、カオシレーターの3つの楽器を使いこなしており、実際ライヴでも本人が演奏している。また、メンバーの演奏シーンでは、後ろにプロジェクターで“ロマンスがありあまる"の文字を映し出して演奏するシーンもあり、アートな世界観を演出している。

さらに、時間がストップした世界では、ちゃんMARI(Key)、ほな・いこか(Dr)の手からビームが出たり、休日課長(Ba)がベースを肩に乗せたダンディなシーンもあり、ステージが回るごとに静止しているシーンと動いているシーンで画が切り替っていて目が離せないビデオとなっている。

■【川谷絵音 コメント】

今回のPVはストイックな演奏シーンとシュールなストップモーションシーンが交互に切り替わる映像になっています。
僕はギター、キーボード、カオシレーターという3つの楽器を演奏しているので見た目的にも新鮮だと思います。
そして映像の中にいる黒子は前回のPVに歌舞伎メイクで出ていた通称「オカシラ」です。
こちらにも注目して見てみてください。

■【中村浩紀監督 コメント】

今回は演奏シーン+ちょっとした寸劇的なシーンを入れたいというメンバーからのオーダーがありましたので、それを一連の流れの中で見せていくために「回転する壁の前でどんどん演奏やストップモーションでの寸劇が展開していく」という手法をとりました。特に映画の内容などは意識していなかったのですが『今回の手法の中で出来る面白い表現』を考えているうちに不思議とリンクする部分が出てきました。
シンプルな世界観の中にゲスらしいシュールさが相まって面白い作品が出来たと思っています。

■「ロマンスがありあまる」MV


■シングル「ロマンスがありあまる」

2015年6月17日(水)発売
【初回限定ゲスなトランプ盤】(CD+GOODS)
WPCL-12150/¥1,600+税
※ゲスくんがありあまるトランプ付
【通常盤】(CDのみ)
WPCL-12151/¥1,200+税
<収録曲>
1. ロマンスがありあまる
2. サイデンティティ
3. Ink

◎初回限定ゲスなトランプ盤&通常盤初回プレス封入特典
ゲスの極み乙女。ワンマンツアー「ゲスチック乙女~アリーナ編~」CD封入先行販売応募シリアルコード封入
[応募期間] 2015年6月16日(火)12:00~2015年6月24日(水)23:00

■『ゲス乙女集会 vol.4 ~幕張編~』

6月20日(土) 幕張メッセ イベントホール
6月21日(日) 幕張メッセ イベントホール

■『ゲスの極み乙女。ワンマンツアー「ゲスチック乙女 〜アリーナ編〜」』

9月17日(木) 大阪・大阪城ホール
9月23日(水・祝) 北海道・北海きたえーる
10月14日(水) 神奈川・横浜アリーナ

【関連リンク】
ゲスの極み乙女。 オフィシャルHP
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